泉州たまねぎ

泉州たまねぎ

かつて、泉州たまねぎは日本一の産地だった

泉州たまねぎの栽培の歴史は明治時代まで遡ります。明治12年、坂口平三朗が神戸のアメリカ人からたまねぎを分けてもらい、それを栽培したのがはじまりで、泉州では明治18年より今井佐治平らの手によって栽培がはじまり、最盛期にあたる昭和35年には約4000haまで栽培面積が増加しました。

この頃には国内はもちろん、海外でも高い人気を得て輸出も行われていました。その後、他府県の栽培が増加してきたことや安い輸入のたまねぎが輸入されるにつれ、栽培面積は減少の一途を辿り、現在では60haあまりしかありません。

しかし稲作の裏作として今でもしっかりと息づいており、昔なつかしい伝統の味を守りつづけています

泉州たまねぎとじゃこのカリカリサラダ

泉州たまねぎのスライスにじゃこをまぶしてオーブンでカリカリにしたたまねぎをまぶすだけでいつもと違ったオニオンスライスのできあがり。

泉州たまねぎのまるごとオーブン

4つに切れ目をいれて胡椒をぱらぱら、油をひとまわしかけてオーブンにいれるだけ。バーベキューにいったらダッチオーブンでも簡単にできるよ

プレミアム泉州たまねぎ | 射手矢農園 長左エ門